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今しかできない事を、今やりましょう

四季自然建築アトリエ とうぎ建設・・・社長ブログ

価値---3光の取り入れ方
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    価値---3光の取り入れ方

    「陽」「西日」と「光」は混同しやすいですが区別して考えます。

    「陽」「西日」は熱の事ですが光」はずばりそのもの光を指します。光をどう取り入れるかで部屋の印象が変り、作業性が良くなり、読書がしやすくなります。日中から照明をつけるストレスから開放されましょう。明るければ良いというわけではなく、どの部屋も目的にあった光環境のデザインをします。

    光の色は時間によって変化します。朝と夕方は赤っぽい色になるのですが、正午付近は色が無く感じます。朝、おきた時は赤っぽい光。昼仕事中は白い光。夕方、一日の終わりを告げる赤い光。光はヒトにとって時間の経過も意味するものなのです。

    産業革命以前は照明も無かったのですから、ヒトは長い間、自然照明=太陽光により一日を暮らしていたのです。ヒトは無意識のうちに光によって体内時計をを整えているのです。明るくしたくて誤りやすいのがトップライト。トップライトは良く考えないと色々な意味で失敗してしまいます。
    | 常々考えていること | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    価値---2西日の遮断の仕方
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      価値---2西日の遮断の仕方

      ここで「西日」とは、暑く避けたい夏の西日を指します。冬は暖かい陽だけれど夏は避けたい陽。なんとも矛盾しているような感じがしますが、西日の遮断は家において永遠のテーマのような気がします。

      沈み行く陽は夕焼けとなり、夏の暑い時期でさえ美しく感じるものです。それなのに同じ夏の時期、家の中に奥深くまで差し込む夕日となると、美しいなどと悠長な事は言ってられなくなり、なんとか避けようと工夫をするのが常なのです。

      後から工夫をするという方法もあるのですが、最初からわかっていることですから建築的に対処する事をお勧めします。これも敷地条件によって色々と左右される事になります。
      | 常々考えていること | 23:28 | comments(18) | trackbacks(0) | - | - |
      価値---1陽の取り入れ方
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        以前に建物の価値の事を書きましたが、わかりやすく掘り下げてみます。

        価値---1陽の取り入れ方

        ここで「陽」とは暖かく快適な冬の陽を指します。敷地条件によって陽当りが悪いときがありますが、そんな場所でも陽当りは決して諦めてはいけません。

        太陽は地球上に住むモノに平等に与えられるエネルギーで、これを利用しない手は無いのです。太陽の熱を機械的に利用したり、光を電気に変える事はおすすめしません。陽の熱はそのまま利用するのが最も自然な事で日本でもそうした家づくりがスタンダードでした。暖房やエアコンの発達により設計の自由度が増えたのでしょう。

        陽を取り入れるという大基本が疎かになっているのです。住宅において陽の取り入れる事とは住みやすさやに直結するのですから、建物の価値と直結すると考えても良いでしょう。
        | 常々考えていること | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        パテックフィリップという時計―パテックに負けない品質の家を
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          パテックに負けない品質の家を

          今回で4回に渡って大量生産品と少量手工業品との違いを時計と住宅において表現してきましたが、命を育む「家」と日用品である「腕時計」を同じくくりでは語れません。

          しかし色々な時計があるなかのパテックフィリップ、その姿勢は見習いたいしあこがれでもある。(現場生産する住宅と完全工場生産の腕時計との監理・管理を比較するのは次元の違う話だけれども)パテックフィリップは見えない所にまで手を掛け磨きこんでいるので大変高額な時計なのです。それでも世界的に人気のこの時計はその部分に価値を見出している人が大勢いるからでしょう。

          もし住宅レベルでパテックと同じことをしようとしたら、価値は高いけれども大変高額になります。「それでも良い、見えない所に十分なお金をかけてください」と言ってくれるクライアントは必ず増えます。「見えないところでも必要な事を必ずやってください」は全てのお客様の願いですが、「あなたの納得するまで手を掛けてください」とまでは中々予算の関係で出来ることではありません。しかし価値がわかる一部の人達は今後増えていくかと考えています。結局そうした本物のモノづくりが、長い目でみると安上がりになる事は珍しくないのですから。
          | 常々考えていること | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          パテックフィリップという時計―物造りにおける愛情とは
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            物造りにおける愛情とは

            パテックフィリップの時計造りは、ただ単に製作しているのではなく一つ一つの時計に愛情を持っているようだ。日本のSEIKOや有名なROLEXでさえある一定期間(20年程)が過ぎたらその時計を修理する部品や工具は破棄してしまう。しかしパテックフィリップはその時計が同社のものである限り必ず修理をすると宣言している。

            その時計が100年経っていても修理をする用意があるというのです。大多数の時計メーカーは安い汎用の部品を使い機械的に組立て、故障したら機械そのものを乗せ変えるか修理を断るのです。長く使う事を想定していないため一定の期間がすぎると故障しその役目を終わらすように出来ているのです。

            あくまでも大量生産商品で愛情は感じられません。大量生産のモノはあくまでも流れ作業だけれども、造る人の顔がわかるくらいの手造り少量生産は愛情が注がれているということです。私達の造る家は施主様と職人さんの距離がとても近い事で、気持ちも入ると言う事ですね。もちろん大事に修理をしながら長く使う事ができるお家です。
            | 常々考えていること | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            パテックフィリップという時計―家とシンクロさせて考える
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              家とシンクロさせて考える 
              パテックフィリップにおいて見えない部分の部品を磨く、というのは住宅において見えない部分をしっかりと造るという事。パテックフィリップにおいて時計作りを一切妥協しない、というのは住宅を造る事において一切妥協しないと言う事。

              もちろん部品総数は住宅のほうが比較にならないほど多いし、現場で造りあげる事を考えると家を造る事とはパテックフィリップが時計を造る事よりもよりマニュファクチュールであるといえる。パテックフィリップの時計は非常に少ない生産数で知られる。

              量産品と手をかけて造った物の違いはその何十年も後になって良くわかる、という事。量産品は価値が無くなるが手を掛けて造った物はその後もずっと大事にされ続け、生き続ける。たとえ持ち主が変ろうとその価値は不変なのである。まさに家もこのとおりで、私達のつくる家は流行を追い陳腐化してしまう工業化の家とは違い、魅力を持ち続ける家なのです。
              | 常々考えていること | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              パテックフィリップという時計―なぜパテックフィリップに魅かれるのか
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                なぜパテックフィリップに魅かれるのか

                ただ時間を知りたいだけならパテックフィリップという時計である必要はない。いわんや時間を知るために腕時計自体が必要では無くなっている。「なるべく体は軽くした方が良い。だから腕時計もしない」という船井幸雄に影響されて10年間ほど腕時計はしていなかった。

                物造りをしている者には「物造りとは?」という哲学はいつも付いてまわると思う。ある日何気なくその文面を読んだのです、それは「時計という大変小さな機械の、時計師でなければ見えないような歯車や地板の裏側までホウの木で磨いている時計メーカーがある。精度と耐久性へのあくなき探求のためだ。」

                見えない部分を一切手を抜かずに手間をかけて造りあげる、それは建物にも必要な事ではないか。いや、腕時計という趣味の世界よりも実際に命を預かる建物にこそ必要な事だ。と自分の職業とシンクロさせて考える様になったのです。
                | 常々考えていること | 10:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                視野は広く持ちたい
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                  僕が家を「売らない」理由は前に書いたしこの考えは大きなコンセプトとなっている。けれど、別の理由もある。「売る」というスタンスだとどうしても競合他社との競争になる。他社は防犯装置であったり、耐震装置であったり、断熱方法の違いであったり、色々と特色を出す事に努力している。もちろん耐震・防犯等は必ず考えており、家には取り込むようになっている。しかし家というのは無限のアイテムから成り立っており「必ず売れるような」仕掛けを仕組んだ商品が次々と生まれてくる。

                  競合他社を恐れ、もしこういった事を研究しなければいけないとなると、細かい差別化ばかりに目がいきがちになる。という事で「あの会社がこれをやるならうちも」という狭い視野になりかねない。家づくりとは、そういった狭い視野で造るものではないという事である。「小事を気にし大局を見れない」ではまるで素人レベルになってしまうから。もっと価値のある家造りをしたいものだ。
                  | 常々考えていること | 03:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  雨水利用 10 敷地の活かし方
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                    前回からかなり開いてしまったけれど中区のs様宅の話。前回「工夫してスゴイところがたくさんある。」と書いたのでその内容を。たくさんあるので今回は敷地活用の部分のみで。結果から書くと〜瓦討竜鐚次8室)に真南にむいた窓がある建替え前の樹木を全てそのまま活かしている となる。「〜瓦討竜鐚次8室)に真南にむいた窓がある」については、敷地の形状が少し複雑な形をしていたが工夫をして居室を真南に向けることに成功した。真南に向けることによるメリットはここでは置いていおく。「建替え前の樹木を全てそのまま活かしている」はもともとこの土地にあった、柿やみかん等のおよそ5本くらいの中木を残して建物を配置した、という事だ。柿やみかんは、当然建替を考慮して植えられたものでは無かったのだが、不自然さを残さないような景観となった。
                    | 常々考えていること | 05:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    自然のデザイン
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                      自然は美しいデザインをもっていると常々感じる。同じ緑色でも白い壁を緑にペンキ塗りした壁よりも、濃い緑・薄い緑・中には黄色や赤色のある山の緑が落ち着きを感じる。そして自然には美しい斑がある。何一つとして均一な色・均一な手触りなどない。ビニールで出来た服よりも木綿の服が着心地が良いように、人工物よりも天然の物のほうがヒトは落ち着く。

                      住まいにも天然の物を使い、落ち着く部屋にしたいと考る。プラスチックの手摺よりも、木の手摺が好まれるように手触りも大切。見る文化に対し触る文化というのも近年クロースアップされており、家の肌触りという言葉は妻(當木恵理子)が言い始めた言葉であるが、家を肌触りで表現すると違った価値がみえてくる。私たちの造る家は肌触りがとても良い。
                      | 常々考えていること | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |